【最高の睡眠】睡眠を制する者は人生を制する

メモ

あなたはしっかりと眠れているという自信はありますか?

自信がある人は意外と少ないのではないでしょうか。

睡眠が大事なことはわかっているけれど、動画を見たり、ゲームをしたりしていると、つい夜更かしして睡眠時間が短くなってしまうんですよね。

そうして朝起きるのがツラくて後悔する。

ぼくたちはそんなことをあと何度繰り返したらいいのでしょうかね…

またその逆に、睡眠はめちゃくちゃしているのに、なぜかいつも眠い…

という方もいるのではないでしょうか。

このメモを読めば、「最高の睡眠」を手に入れる方法を知ることができ、睡眠の質を上げて、仕事や勉強のパフォーマンスも爆上げさせることができます!

✅今回の参考書籍はこちら!

「スタンフォード式 最高の睡眠」
著者:西野精治

✅著者の紹介

西野精治さん
スタンフォード大学で睡眠の研究を30年以上もしてきたスゴすぎる方。

この本では、その研究をもとに質の高い最高の睡眠を実現するための方法を解説しています。

なぜ人は眠るのか

1.脳と体の「休息」

2.「記憶」を整理して定着させる

3.「ホルモンバランス」の調整

4.「免疫力」の向上

5.「脳の老廃物」をとる

睡眠の誤解

週末の寝溜め

平日に十分な睡眠をとれていない人は、週末にまとめて寝ればいいやと考える人もいると思います。

しかし、日ごろの睡眠不足は1回の週末程度では到底回収できない状態となっているのです。

これをこの本では「睡眠負債」と呼んでいます。

つまり眠りの借金です。

借金をしたら返済をしなければいけませんが、眠りの借金の金利はめちゃくちゃ高いのです。

まずは日本人のほとんどの人が、この眠りの借金をしていることに気付かなければいけません。

そしてこの睡眠負債は簡単に解決できるものではないのです。

高利子で借金が返済できなくなると、お金では自己破産になります。

これは睡眠負債で起こる自己破産とは、健康へのダメージです。

がん、高血圧、糖尿病、脳卒中、心臓病などなど、深刻な状態になってしまいます。

それなのに、多くの人は自分が睡眠不足であるという状態をそのまま放置して、知らないうちにどんどん借金が増えています。

そもそも睡眠負債を抱えていることに気付いてもいません。

それがどれだけヤバいことなのかをまずは自覚しなければいけません。

たくさん寝ればいい?

だからといって、寝すぎるのも逆効果です。

睡眠は量より質です。

そのため、昼寝してるから~とか、通勤の電車で寝ればいいから~とかではまったく解決しません。

昼寝も1時間以上すると、昼寝をしない人よりも認知症になるリスクが2倍になることがわかっています。

また、電車内での睡眠は細切れ睡眠と呼び、寝ている間は心地よいですが、しっかりと布団の中で、6~7時間まとめて寝た連続睡眠とはまったく睡眠の質が違います。

ショートスリーパーにおれはなる!

これはやめてください。 

ショートスリーパーは遺伝なので、ほとんどの人はマネしてはいけない。

特訓してなれるものではない。

人生を制するためにもやめておいた方がいい。 

睡眠のゴールデンタイム

最高の睡眠は最初の90分で決まる

寝る90分前に入浴する

ここで大事なのは体温調節

脳のスイッチを切る

悩み事や直前まで仕事、ゲーム、スマホをしていると脳が興奮して、寝つきが悪くなる

眠る環境は常に一定にする。

環境が変わると意識していなくても脳が落ち着かない。

最高の睡眠は最高の起床から

起きたら外の光を浴びる

 地球の1日は24時間だが、体内時計の1日は24時間ではない。

 光を浴びないと地球の時間とズレていってしまう。

 光を浴びることで体内と地球の時計を合わせる。

体温を上げる

 軽めの運動(汗だくになるのは逆効果)

 温かいお味噌汁

 

まとめ

人生の3分の1を変えれば、残りの3分の2が動き出す

睡眠こそが、すべての基礎

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