「人間はみな平等」とは言われながらも、この世界は、生まれながらにして、知力、体格、運動能力、笑いのセンスなど、ほぼすべての事柄に格差があると感じませんか?
もちろん、必死に努力をすることで報われることもありますが、特に努力をしなくてもなぜかできてしまう、生まれ持った才能というものも存在すると思います。
そんな平等か不平等かわからないこの世で、私たちは神様に授かったそれぞれの才能を最大限に活かしていくことしかできないのです。
生まれつき顔が良くない人がアイドルを目指してもなれないし、人と話すのが苦手な人が営業職に就いても大きな成果は出ないのです。
悲しいかもしれませんが、おはぎはマカロンにはなれないのです。
しかし、大事なのは生まれつきおはぎだったとしても、おはぎが求められる場所やおはぎの特徴を最大限生かせる環境を見極めて、そこに身を置けば、マカロン以上に輝くことだってできるのも事実です。
今回のメモは自分の特徴を見極め、才能を最大限に活かすための選択をする方法や考え方をまとめました。
それではいきましょう!

1.成功は自分の強みからしか生まれない
まずは、成功は自分の強みから生まれるということです。
もしあなたが何かしらで成功したいなと考えているのなら、自分の強みを生かし、逆に弱点は放置することです。
しかし、「強みを生かす」とは言うものの、
今の時代、自分の”強み”というものを理解できていない人がほとんどです。
自分のことなのに不思議ですね。
自分が炎タイプなのか水タイプなのかわかっていないままでは、自分が活躍できる場所を見つけることはでません。
ということで、まずは”強み”の定義を明確にしておきましょう。
ここでの”強み”とは、
「周りより努力しなくても大きな成果を出せること」です。
そのようなものが誰しも一つはあるはずです。
たとえば、
・努力していないのに人より速く走れる
・練習していないのにゲームで勝ててしまう
・勉強していないのに問題が解ける
などなど。
それこそが自分の強みなのです。
そして重要なんことは、
「自分の強みを必死に磨き続けることだけに時間を使うこと」です。
自分の才能以外のことは放置で構いません。
なんでも満遍なくできるようになろうとすると、結局特徴のない、面白味の欠ける人間が出来上がってしまいます。
そうなると職業選びにも迷いが生じてしまいます。
職業は原則一種類しかなれません。
自分は文章を書く人なのか、映像を作る人なのか、モノを売る人なのか、自分の才能を見極め、それだけに注力できる職業に就くことが成功への近道です。
そしてそこでは、生まれつき尖っていたものをさらに尖らせていくのです。
自分の才能を生かした専門家になることができれば、その他の能力を求められることはないのです。
たとえば、メッシの学力に注目が集まることはありません。
たとえメッシが世界有数の名門校卒業していようが、中卒だろうが、ピッチでプレーしてくれればそれだけで人々は満足してくれるのです。
人生で成功するためには、短所を克服するようなボトムアップではなく、
長所をさらに伸ばしていく「トップアップ」なのです!
そして、この世界では自分の最大の強み一つに集中し、必死に磨いていく人間が勝者となるのです。
ここで注意が必要なのは、自分の才能を見つけ、周りよりも上手にできるからといって、努力をやめてはいけないということです。
自分はこの才能で生きていく!と決めたとすると、最終的には同じような才能の持ち主が集まる場で勝負することになるからです。
勉強が得意で高校では学年トップだった人が東大に入学すると、同じく高校時代に学年トップだった人がゴロゴロといます。
その中でさらに際立つことができなけば、勝つことができません。
どの世界でも注目を集めるのはトップの人です。
J3の選手だって、実際に対人したらめちゃくちゃ上手いです。
しかし世間ではJ1や海外リーグで活躍する選手しか注目されないのと同じです。
そのため、ちょっと周りよりもできたり、褒められたりすることでも、今の自分の才能に満足せず、必死に磨き続ける努力が必要だということです。
そのためには、自分の弱点を克服するのに時間を使っている場合ではありません。
短所は放置し、長所を伸ばすことだけに注力するのです。
2.強みは好きなことの中にある
次は、「強みは必ず好きなことの中にある」ということを書きます。
前章を読んで、自分の強みで勝負することが大事だということは理解できたと思いますが、そもそも「自分の強み」を見つけるのが難しいんですよね。
このような悩みを抱えている人は多いようですが、
人間誰しも強みは持っているものです。
「強みがない」のではなく、
「強みに気づいていない」というのが正確です。
先ほども言ったように、
自分が炎タイプなのか電気タイプなのか水タイプなのか理解できていないだけなのです。
同じ仕事をしていても、うつ病になる人と、元気ハツラツの人がいます。
なぜ同じ環境で作業しているのに違いが出るのかというと、自分の長所で戦っているか、短所で戦っているのかの違いなのです。
炎タイプが水中で戦っていては、勝てるものも勝てません。
そこでまず環境を選ぶ前に自分の強みを見つけることが大事です。
自分が何タイプなのかを知りましょう。
やり方は簡単です。
まずは自分の好きなモノ、やっていて楽しいこと、時間を忘れるほど夢中になってしまうものを10個以上書き出してみましょう。
10個以上書き出せたら、次はその中から「動詞」を付け足していきましょう。
たとえば、「サッカーが好き」ならば、
一人で黙々と自主練することが好きなのか、戦術を考えることが好きなのか、仲間とコミュニケーションを取ることが好きなのか。
同じサッカー好きでも、動詞を付け加えることでタイプを分類することができます。
1人で自主練することが好きな人は、他人と関わるのは苦手だが、一人で打ち込むことができる人です。
コミュニケーションが好きな人は人と関わることが苦にならない人です。
戦術を練ることが好きな人はマーケティングなどに向いている人です。
このように、好きなことを動詞で考えることによって、好きな”行動”が明確になります。
そして、好きな行動の中に自分の強みが眠っているのです。
まずは自分が何タイプの人間なのかを知れなければ、何も始まりません。
3.自分の弱みが出る職に就くと地獄
ここまで読むと、何となく想像できると思いますが、自分の弱みが発揮される仕事を選んでしまうと終わりのはじまりです。
そういう仕事ではやりがいや達成感なども得られず、自主的に動くこともできないので評価も上がらず、楽しさを感じることもできないので、ただただ休日までの日数を数えるだけの生活になってしまいます。
そうなると、自分はなんて無能なんだと、自信を失うことになります。
ついには自己否定に苛まれ、うつなどの症状も現れてくることでしょう。
よくあるのは、人と関わることが苦手なのに、飛び込み営業の仕事をしてしまっていたり、勉強が苦手なのにプログラマーになってしまったりというようなことです。
自分の弱点で仕事をすることは、自分を不幸にすることはもちろんですが、周囲の人も不幸にしてしまいます。
嫌々仕事をしているとミスが増えますし、嫌いな仕事は何度教わっても覚えられず、教育の時間が何倍もかかります。
辛そうに仕事をしている姿を見て良い気持ちになる人はいませんし、人が避けていきます。
そして何より、ストレスが溜まって心を病んでしまい、休職などになるのが最も迷惑です。
そうならないためにも、今すぐに自分の強みを分析しておき、強みを発揮できる環境を探し続けましょう。
4.会社ではなくスキルに依存する
次は会社に依存せず、自分のスキルに依存することを心がけるという話です。
ここまでで、自分の強みが何かを知ることができたら、あとはそのスキルを磨くことに力を注ぎましょう。
特に現代では、今いる会社に依存することは大変危険です。
どんな大企業でも、いつ倒産するかわからないですし、いつリストラ宣告を受けるかもわかりません。
少し考えてみてほしいのですが、
もし、今の会社が無くなってしまって、次の職場を探すとしたら、あなたはどんなスキルをアピールポイントとして活動するでしょうか。
もし、アピールできそうなスキルがないというのであれば、それがまさに、スキルではなく会社に依存してきたということになります。
本当に自分のスキルを磨いてきたのであれば、次から次へと、もっと良い会社に転職することだってできますし、今の会社とも対等に雇用条件について話し合うことだってできるのです。
つまり、自分のスキルを持つことこそが、現代の社会を生きていく上で最高の選択なのです。
自分のスキルや知識というのは失うことも盗まれることもありません。
たとえ、お金や家を失ったとしても、自分のスキルや知識さえあれば、何度でもやり直すことができるのです。
これから仕事を選ぶとしたら、自分の強みを活かすことができ、そのスキルを磨くことができる会社にしましょう。
そうすれば、あなたはその会社が無くなったとしても、自分のスキルを使って、その後も生き延びることができる人間になるでしょう。
大事なのは、自分はどこの会社に勤めている人間か、ではなく、自分は何ができる人間か、です。
5.認識している世界を広げる
最後は自分の強みを活かし、幸せに生きるために最も重要なお話です。
それは自分が認識できる世界を広げていきましょうということです。
ここまで、自分の強みを見つけて、それを最大限に活かせる環境を見つけようと
そもそも、自分が認識できている世界が狭かったら、選択肢は狭いままです。
自分の可能性を広げるためにも、自分が認識できる世界を広げていくことが重要なのです。
おもしろいコンテンツを生み出す才能を持った人が、サラリーマンという働き方しか知らなかったらどうなるでしょうか。
十代の頃から天才と言われていた少年が、Jリーグしか知らなかったらどうなるでしょうか。
このように自分の才能に気づけていても、それを発揮できる環境を多く知らなければ、宝の持ち腐れとなってしまいます。
サラリーマンが絶望的に向いていない人が、もしサラリーマン以外の生き方を知らなければ、その人は一生不幸を背負うことになります。
しかし、サラリーマン以外のユーチューバー、ブロガー、起業家、投資家などの世界を知っていれば、その選択肢を取ることもできます。
なのでまずは広く世界を知ることが大事なのです。
そうすれば、自分の強みを最大限に活かす方法が見つかる可能性が上がります。
この思考は私たちが生きる資本主義社会の中では決して忘れてはいけない必須となる考え方です。
資本主義とは、簡単に言うと、サラリーマンを働かせて、経営者が儲かるような仕組みです。
サラリーマンが汗水たらして働いて生み出した多額の価値を資産家たちが山分けしているのです。
つまり、この世の中は投資家や経営者など他人やお金に働いてもらって稼ぐ人が最強ということです。
そして最悪なのは、この状況についてサラリーマンは認知すらしていないのです。
資本主義社会というのは無知な人々に罰則を与える仕組みなのかもしれません。
そして、罰を受けている無知な人々は、そのことにすら気づいていないという、、、
世の中の仕組みを知らないということが、いかに恐ろしく哀れなことか感じることができるはずです。
会社にしがみつきながら働いている場合ではありません。
なんのスキルも身に付かない仕事をしている場合ではありません。
自分の弱点が際立つ仕事をしている場合ではありません。
保険や税金を思考停止で支払っている場合ではありません。
ボケーっとネットサーフィンして、他人が作ったおもしろ動画をみて笑っている場合ではありません。
こんなブログ記事をのんびり読んでいる場合ではありません。
仕組みを理解しましょう。
なぜ無料で提供されるのか。
GoogleやFacebookはどのように儲かっているのか。
なぜ自分に興味のあるものばかりSNSに表示されるのか。
なぜYouTubeやNETFLIXを永遠に見続けてしまうのか。
自分の認識する世界を広げたうえで選択しましょう。
この資本主義社会の中で、経営者や投資家になるのか、それともサラリーマンで進むのか。
これは決して投資家をオススメしているわけでも、サラリーマンを否定しているわけでもありません。
広く世界を知り、世の中の仕組みを十分に理解したうえで、自分の長所が活かせる場所で働きましょう。ということです。
経営者や投資家が絶望的に向いていない人だっています。
大事なのは広く知ること。深く理解すること。
今の時代はさまざまな方法で資産家側になれるチャンスがあります。
そういったチャンスを見逃さないように、常に学び知見を増やしておきましょう。
「おれはもう遅い…」
なんてことはありません。
いつからでも人は変われます。
まずは私たちが生きているこの資本主義がどのような仕組なのかを理解すること、そしてあわよくば資産家側になれるようにアンテナを張れるようにしましょう。
まとめ
人は変化やリスクを本能的に回避するようにできています。
なので、強い意欲を持って変わりましょう。
行動量を上げましょう。
今がチャンスです。
来年からじゃなく、来月からじゃなく、明日からじゃなく、今からです。今やりましょう。
人生の成功は自分の強みからしか生まれません。
自分の強みを見つけるためにはしっかりと自己分析しましょう。
そして、強みがわかったら、それを活かせる場所はどこか広い視野を持って探しましょう。
この社会で成功し生きていくためには、自分たちが戦うフィールドについて深く理解しましょう。
そこまで理解できても実際に行動を始める人は1%くらいでしょう。
その1%に入るように、今この瞬間からはじめてみましょう!
ここまで読んでいただきありがとうございました。
今回は以上です。
ではまた!
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