「やらないとな」と考えていても、
つい先延ばしにしてしまうってことありますよね。
「成功者」と呼ばれるような人たちは、
一般人よりも行動へのスピードが速いということが分かっています。
もし行動が遅いと、大きなチャンスを逃し続ける人生になってしまうかもしれません。
そうならないためにも、今日から「すぐやる人間」に生まれ変わりましょう。
この記事では、成功者と言われるひとは、どんな意識を持って行動しているのか、
そして、すぐやる習慣を身に付けるためのポイントなどをまとめてみました。
✅今回の参考書籍はこちら

やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ (科学的に先延ばしをなくす技術) 大平 信孝 (著)
✅この本を簡単に言うと
すぐやる力を身に付けて、大きなチャンスを掴み続けられる人生になる方法を教えてくれる本です。
それではいきましょう!
1.前置きを取り除く

仕事が早い人とはどんな人でしょうか。
電話を受けながら、PCに目をやり、高速タイピングでEnterキー強めに押しながら、隣から回ってきた書類に目を通し、エナジードリンクを飲みながら、部下にジェスチャーのみで指示を出し、椅子ではなくバランスボールに座り体幹を鍛えながら、取引先へメールの返信をする。
こんな感じでしょうか。
まぁこんな人がいたら心配になりますけどね。
実際のところ、周囲から「仕事が早い」と言われる人は、
そんなにバタバタしながら仕事をしていません。
むしろ仕事が遅い人の方が、
締め切り直前に動き出して、大慌てでバタバタしていることの方が多いです。
仕事が速いのに急いでいる感じがなく常に余裕がありそうな人
いつも忙しそうにしているけど仕事が進んでいるように見えない人
この2パターンの人間は何が違うのでしょうか。
バタバタしていないのに仕事の早い理由は単純で、人よりも早く始めているからです。
実は、仕事いうのは「前置き」に最も時間がかかるのです。
たとえばこんな経験はないでしょうか。
- 計画を無駄に丁寧に作成する
- 仕事前に腹ごしらえする
- 勉強前に部屋の掃除をはじめる
仕事に取り掛からないといけないのはわかっているけれど、
これらの謎の儀式がはじまってしまい、なかなかスタートできない状態です。
当然ですが、このような「前置き」を取り除ければ、
驚くほど仕事のスタートが速くなります。
そうすれば、他の人が謎の前置き儀式をしている間に、
自分はスタートを切ることができ、周りと差を作ることができるようになります。
これはわかっているようで、実際にはできる人は少ないと思います。
人はあまり気の進まない面倒なことについては、何らかの理由を付けて、先延ばしにしようとしてしまうためです。
しかし、この「人は前置きに時間をかけがち」ということを理解し、「前置きを取り除く」という意識を持つだけで、他の人よりも一歩早く仕事が進められるようになるでしょう。
2.すぐやれば常に頭がクリアになる

先延ばしにして、あとでやることが出現すると、
頭の中ではそのことが脳内をウロウロしはじめ、別の作業にも集中できないということが起こります。
たとえば、食事後「あとで食器洗おー」と、食器をそのまま放置したとします。
その状態でソファーに座り、読書なんかをはじめると何かモヤモヤするのです。
「あとで食器を洗う」というのが脳内をウロついていて、集中できないということになります。
この「あとであれやらないとなぁ」という気持ちによる負担が、他の作業の生産性を低下させてしまうのです。
そして、あとでやることが増えていくたび、今の仕事の効率も悪くなり、作業スピードが遅くなります。
そうなれば負の連鎖でどんどんあとでやることが増えていき、あとでやることスパイラルに陥ります。
この負のスパイラルから脱出したければ、今すぐやるという選択以外に方法はありません。
そして、常にあとでやることがない状態を作っておけば、脳内がクリアになり、それが心の余裕にも繋がります。
すぐやることには、メンタル維持にも効果的なのです。
3.スタートのタイミングにこだわらない

たとえば、もうすぐ試験を控えており、
「勉強しないとなぁ」と思い、ふと時計を見ると19時52分。
よし、20時00分からはじめよう!
それまでちょっとSNSをポチポチ。
それからしばらくして、
ハッ!と時計を見ると20時18分。
あらら、時間すぎちゃったな…
よし、20時30分からはじめよう!
それをまた繰り返し、気が付くと22時過ぎ。
今日はもう眠いから、特別休暇としよう。
しっかり寝て、明日早朝から勉強はじめよう!
そしていつも通りの時間に起きる。
永遠にこれの繰り返し。。。
これぞ、何度も決意はするものの、結局なにも成し遂げられず、人生が過ぎ去っていくパターンです。
何かをはじめるのに「キリの良い時間から」というのは、
とてもあるあるかと思いますが、その考えの習慣をやめることが重要です。
「20時になったら~」ではなく、いますぐはじめるのです。
さらにこれは、時間に限ったことではありません。
「明日から」「来月1日から」「来年元旦から」など。
なぜかみんな、キリの良い数字や日にちにこだわって、そこからはじめようとします。
何かを成し遂げて成功する人は、19時53分だろうが、14時26分だろうが、6月19日だろうが関係なく、今すぐはじめるのです。
結局、キリの良い時を設定してしまうのは、
やりたくないことをやらなくていい理由つけて、先延ばしにしているだけなのです。
何をするにしても、スタートするベストタイミングは「今」以外にないのです。
4.本当にやりたくないことはやらない

「本当にやりたくないこと」とは、
やり続けることで、心を病んでしまったり、やった先に達成感や幸福感がないようなことです。
たとえば、受験勉強というのは、勉強自体はやりたくなくても、
がんばって勉強した先に「志望校合格」だったり、
「資格取得」などの達成感や幸福感が待っています。
対して、
人間関係が苦手な人がテレアポ営業などするのは、
その先にも幸福感を得られないのでやらない方が良いでしょう。
今すぐやることは大事ですが、
本当にやりたくないことを「すぐやる」と行動し続けても、自分の心がすり減っていくだけです。
あなたがやらなきゃいけないことは、
それを乗り越えたら、あなたを幸せにしてくれることだけです。
もしすぐやる習慣を身に付けて、壁を乗り越えたとしても、
特に幸福感を得られないようなことであれば、やめるべきでしょう。
5.迷わず好きなことからやる

もし、やるべきことが複数あるときは、
迷わず好きなことから取り組みましょう。
なぜなら、好きなことの方が、
はじめるときのハードルが低いからです。
前述した通り、
あとでやることは極力少なくする方が心に余裕ができます。
そのためタスクを減らすためにも、
はじめる時の負担が少ない好きなことからはじめるようにしましょう。
そして、好きなことから取り組む理由としてもう一つ大事なことがあります。
それは、人生を楽しむために、
好きなことはやれるうちにやっておいた方が良いからということです。
人生は思っているより短いです。
それなのに、好きなことを後回しにして、
苦手なものから取り組むのは少しもったいないです。
食事をするときに、好きなものから食べるか、苦手なものから食べるかという昔から語られる議論がありますが、人生を充実させることができるのは、間違いなく好きなものから食べる人です。
人はいつ死ぬかわかりません。
好きなものを最後に楽しもうととっておいて、
苦手なものから食べている最中に人生が終わるかもしれません。
好きなものを一切口にできず、人生が終わったら悲しいですよね。
まずは好きなことからはじめてみましょう。
好きな食べ物で満腹になるように、きっと人生が楽しいことで埋め尽くされます。
6.チャンスは「すぐやる人」にやってくる

チャンスは「すぐやる人」にやってきます。
たとえば、
スポーツなどでもすぐに実践の試合に臨む人と、練習めちゃくちゃ時間をかけて、入念な準備をしてから試合に臨む人では、前者の方がチャンスを掴みやすいのです。
なぜなら、
試合に出場する方が、スカウトの目に止まりやすかったり、実践の環境に慣れていくことで、本番の強さを身に付けたりでき、結果的に練習に時間をかけてきた人よりも、大きな成果を出せる可能性高まるのです。
逆を言えば、
完璧主義な人の方がチャンスを掴みにくいということになります。
計画や準備に時間をかけている間に、チャンスはすぐやる人へ転がっていってしまうのです。
すぐやる人間になって、
チャンスを掴む確率を高め、人生を楽しく過ごせるようにしていきましょう。
7.まとめ

- 前置きを取り除く
- すぐやれば常に頭がクリアになる
- スタートのタイミングにこだわらない
- 本当にやりたくないことはやらない
- 迷わず好きなことからやる
- チャンスはすぐやる人にやってくる
どの世界でも成功している人というのは、
とにかく行動が早いです。
他の人が行動の前の謎の儀式や、
やろうかどうしようか迷っている時には、
すでに先に行動した人は大きな成果を上げてしまっているのです。
それを見てからようやく行動をはじめても、
すでに手遅れで上手くいかないという状態になってしまいます。
今この瞬間から「今すぐはじめる」を習慣化していきましょう。
きっと心にも余裕ができるようになり、
その結果、人生を好きなことで埋め尽くすことができるようになるはずです。
今回は以上です。ではまた!
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