人生の主導権をスマホに与えてはいけない

メモ

自分が1日にどれくらいスマホを触っているか、考えたことはありますか?
僕たちは朝目覚めてすぐにスマホを手に取り、夜寝る直前まで手放せない生活を送っています。

人を待っているときに一度もスマホを見ないでいられる人はどれくらいいるでしょうか?
そればかりか、会話しているときにも、ふとスマホを触ってしまってはいないでしょうか?
実はスマホを使うことで僕たちの集中力や人間関係、そして健康にも大きな影響を与えているのです。

iPhoneを生み出したスティーブ・ジョブズ氏は、子供にデジタル機器を使う時間を厳しく制限していたといいます。それだけ自分たちの製品がどれだけ中毒性が高いかを知っていたのです。

この記事では、スマホの中毒性やSNSによる孤独感などについて解説します。
スマホとの付き合い方を見直すことで、より充実した生活を手に入れるヒントが見つかるかもしれません。
スマホとの付き合い方を見直して、生活をより豊かにしていきましょう!

1. スマホの使用時間について

あなたは1日にどれくらいスマホを使っているでしょうか?
平均で約3時間、多い人では6時間もスマホを使っているそうです。これは、毎日映画を2〜3本見ているようなものです。

朝起きた瞬間にスマホを手に取り、夜寝る前まで使い続けていると、私たちは1日に約1600回もスマホに触れています。10分に一度はスマホを手に取るということは、仕事中でも勉強中でも、スマホが気になって仕方がない状態です。これは、絶えず目の前に大好物のお菓子が置かれているようなもので、ついつい手を伸ばしてしまうのです。

2. ドーパミンとスマホの中毒性

ではなぜ、僕たちはこんなにもスマホに夢中になってしまうのでしょうか?
それは、スマホを使うことで脳からドーパミンという物質が大量に放出されるからです。

ドーパミンは、僕たちの行動を促進する神経伝達物質で、特に「何か良いことが起こるかもしれない」という期待感があるときに多く分泌されます。この期待感が、まるで宝くじを引くときのようなワクワク感を生み出し、私たちをスマホやSNSに引きつけるのです。

SNSで「いいね」がたくさんつくかもしれない、面白い投稿が見られるかもしれないという「期待」が、私たちを何度もスマホに手を伸ばさせるのです。

3. 集中力の低下

スマホによって私たちの集中力は大きく低下しています。
たとえば、勉強をしているときにスマホが鳴ると、それまでテキストに目を向けていたのに途端に集中できなくなります。

これは、重要な試験の最中に誰かがあなたの肩を叩いて話しかけるようなものです。私たちの脳は一度に一つのことにしか集中できないため、スマホを見ているときには他のことに集中するのが難しくなります。勉強中にスマホの通知音が鳴ると、そのたびに集中力が途切れてしまうのです。

4. 社交性とスマホの影響

友達との会話中にスマホをテーブルの上に置くだけで、話がつまらなく感じられ、相手に対する信頼感や共感が減少するといわれています。

これは、ディナーの席において、大切な話をしている最中にウェイターが何度もテーブルに来るようなもので、話の流れが何度も中断されてしまいます。スマホをテーブルの上に置かないようにすることで、友達との会話をより楽しむことができますし、相手からの信頼も高まります。

5. SNSと孤独感

SNSを使えば使うほど孤独を感じやすくなるという研究結果があります。それはSNSで他人と自分を比較してしまうことが多いからです。

たとえば、SNSで友達が楽しそうなパーティーの写真をアップしているのを見ると、自分だけが楽しんでいないような気分になってしまいます。これは、クラスメート全員がテストで高得点を取った中で、自分だけが平均点だったときのような感覚です。
リアルな人間関係に時間を使う方が、より幸福感を感じやすいのです。

6. スマホと睡眠の質

スマホやパソコンのブルーライトは、眠りを誘発するメラトニンの分泌を抑える効果があります。
これは、夜の静かな図書館で強いライトを浴びるようなもので、眠りにつく準備が整わなくなってしまいます。

寝る前にはスマホを見ないことが重要です。できれば睡眠の90分以上前からスマホは見ないようにしましょう。また、スマホを寝室に置かないことも大切です。実はスマホに触れなくても、寝室にスマホがあるだけで、脳はその存在を意識してしまい、十分にリラックスできないのです。

7. 運動の重要性

スマホの悪影響を減らすためには、運動が効果的です。
運動はストレスを軽減し、集中力を高めます。たとえば、テスト前に20分間運動すると、ほとんどの人の集中力が高まり、テストの結果が良くなることが研究で示されています。

これは、エンジンを温める前に車を運転するようなもので、運動をすることで脳の働きが良くなり、集中力も高まるのです。1週間に2時間程度の運動を取り入れると良いでしょう。

8.スマホを遠ざけるアドバイス

ここではスマホを遠ざけるためのアクションプランを提供します、
今すぐできることばかりなので、ぜひ実践してスマホに支配される人生から解放されてください!

  • スマホの通知をオフにする
    勉強中や作業中に集中力を途切らせたくなければ、通知オフは必須です。スマホの鳴き声に自分の集中力や重要な時間を奪われないようにしましょう。
  • スマホの画面をモノクロにする
    スマホ画面を色のない白黒にすることで、ドーパミンの放出量が少なく、スマホの魅力が減少します。スマホの設定で変更可能です。
  • チャットやメールをチェックする時間を決める
    返信する時間帯を決めることで、ダラダラとスマホを見続けることを防ぎます。
  • 誰かと会っているときはスマホを出さない
    相手に集中することで、より深いコミュニケーションが取れます。
  • スマホを寝室に置かない
    寝室はリラックスする場所であり、スマホの存在がリラックスを妨げます。
  • スマホからSNアプリSをアンインストールする
    自分の時間を奪うSNSやアプリはスマホから排除しましょう。
    もし難しいのであれば、SNSはスマホではなくPCで開くようにしましょう。

まとめ

スマホは便利な反面、私たちの集中力を奪い、ストレスや孤独感を引き起こします。スマホに使われるのではなく、自分の生活に役立てるようにしましょう。少しずつスマホの影響を減らし、より充実した生活を送ることができるのです。
今回の記事をみて、少しでも危機感を覚えたのであれば、ぜひ今日からスマホ主導の人生でなく、自分主導の人生に切り替えていきましょう!環境は自分で変えることができます。

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