心の疲れによるストレスサイン

メモ

今回は「心の疲れを取る方法」について勉強したことをメモしていきます。

僕らが住んでいる日本は毎年約2万人が自殺しているストレス社会です。

毎朝泣きそうになりながら出勤してたり、日曜日の夜になると憂鬱になっている人も多いのではないでしょうか。

とにかく仕事がツラくてしんどくて、もう辞めてしまいたいとは思っているものの、どうしたらいいかわからない、、、

そんな人こそ、今すぐに休むべきです。

とは言っても、「それができたら苦労してないわ!」

という感じですよね。

先輩や同僚が自分よりも長時間働き、成果を出しているのに、自分だけが楽な道に逃げるわけにはいかない。。。

そのように考える人も多いと思います。

しかし、残念ですが、その考えで無理をするような努力は報われません。

それどころか、その無理を続けてしまうと、精神的に病んでしまい、終いにはうつ病となり、1~2年を治療に費やすことになってしまいます。

よく考えてみてください。
この世にはたくさんの仕事があります。

しかし、あなたの体は1つしかありません。
仕事を換えることはできますが、自分の体を換えることはできないのです。

そんな大事なあなたの体を仕事なんかで壊していいはずがありません。

ということで、

今回のメモを読めば、そんなあなたの心の疲れを取る方法が理解できることでしょう。

それではさっそくいきましょう!

1.無理をしてはいけない

まずは「無理をしてはいけない」ということです。

たとえば、扉が開きにくくなっている時、無理矢理こじ開けようとすると、壊れてしまうことは想像できますよね。

そういうときは開きにくくなっている原因を探り、適切な道具を使い、決して無理に力を加えてはいけません。

無理に力を加えることで、その扉は修復不可能なほどに壊れてしまう可能性があるためです。

壊れてしまうと、新しいものに取り換えるしかありません。

そしてこれは人間にも当てはまります。

人間が無理して限界に達してしまうと、精神が壊れてしまい、鬱や自殺という形で現れるのです。

サッカーでも無理に攻めるとボールを失います。
仕掛けるべきでないところで強引にドリブル突破を試みる選手はすぐにボールを取られます。

それと同じで、人生も無理せずに攻めるべき時を見極めて、休息もしっかりと取るべきなのです。

2.自分と他人と比べてはいけない

ここまで読んで、

「無理をしてはいけない…そんなこと誰でもわかってるよ」と思いましたよね。

しかし、ここで本当に言いたいことは、ほとんどの人は自分が無理をしているということに気付いていないということです。

自分でやっていることなのに、なぜそんなことが起きてしまうのかというと、
それは「他人と比較しているから」です。

たとえば、
心身ともに疲労が溜まってきていて、休暇を取りたい気持ちはあるけれど、
上司や同僚は自分よりも長時間労働しているし、休日も仕事をしている様子…。
だから自分はもっと頑張らないといけない!

そんな風に思ったことはあるのではないでしょうか。

人間は自分よりも苦労しながら頑張っている人を見ると、

「自分はもっと頑張らないといけないのではないか」
「これくらいでくじけてしまう自分は甘いのではないか」

と錯覚を起こしてしまうのです。

それによって、さらに自分で自分のことを追い込んでしまうのです。

そんな真面目な人ほど鬱になりやすいのです。

日本人にうつ病や自殺者が多いのは、この真面目な国民性も要因の一つだと思われます。

他人と比べて、
「自分はもっとやらなきゃいけない」
「もっと働いて会社に貢献しなければいけない」
というのは勘違いです。

何がストレスになるのか、どんな仕事が向いているのか、
それは人それぞれ異なるものですので、他人と比較をして、自分を卑下する必要はまったくありません。

そのような考えで無理をしても良い結果になることはありませんし、どんどん自分を苦しめていくだけです。

3.努力すればなんとかなるとは考えない

次は「努力すれば何とかなるとは考えてはいけない」です。

傾向として、努力をすれば結果は付いてくると考える人は無理をしてしまいます。
日本では努力することが美化されがちです。

もちろん努力することが悪いということではないですし、必要なことではありますが、自分の限界を超えた努力、無理し過ぎた努力は自分を苦しめます。

しかし、中には無理して努力している自分に酔っている人、どんな困難にも無理して頑張っている自分が大好き。という人がいます。

このような人は、頑張り方を子供の頃から変えられていないのです。

「努力は報われる」
「努力は裏切らない」
「努力すれば何でも成し遂げられる」

一度は聞いたことあるようなこれらの言葉。
青春ドラマや漫画によく出てきますよね。

たしかに、子供の頃は成長が早く、なんでも吸収する力もあるため、なんでもやればやるほど上達していきます。

努力すれば必ず結果が付いてくる、とは限らないことを経験してきましたよね。

子供の頃は成長が早く、なんでも吸収する力もあるため、なんでもやればやるほど上達していきます。

しかし、大人になるとどうでしょう。

努力すれば必ず結果が付いてくる、とは限らないことを経験してきましたよね。

努力すれば必ず結果が付いてくる、とは限らないことを経験してきましたよね。

子供の頃よりも成長は遅くなりますし、世の中が平等でないことも感じますし、どんなに努力しても結果が出ない時もあることに気づかされます。
そうなると嫌でも自肯定感が低くなることもあります。

大人になると、そのような状況でも今の自分を愛し、認めてあげる必要があるのです。

努力をすれば必ず結果は付いてくると考える人に起こり得るのは、

「うまくいかないのは自分の努力不足、頑張りが足りないことが原因だ」

そのように感じてうつ病になってしまうことです。

さらには、自分が無理な努力をしていることにも気が付いていない場合が多く、これも自分で自分を追い込んでしまうパターンの1つです。

4.無理を続けると起きる体の異変

前述した通り、あなたも「自分が無理をしていることにすら気づいていない」という可能性があるのですが、では自分が無理をしているかはどのように判断すれば良いのでしょうか。

ここでは無理をしていると起きる”異変”についてメモります。

無理をすると起きる体の異常

  • 倦怠感
  • 不眠
  • 腹痛
  • 食欲低下
  • 表情不足

主にはこんな感じです。

ここまでは体験したことがある人も多いのではないでしょうか。
試験や発表会当日の朝にお腹が痛くなったり、試合の前日に眠れなくなったり…

そして、体の異変の次は心の異変です。
他人にイライラすることが増えたり、話すことが愚痴や不満ばかりになったりします。

さらに、心の異変が起きた次は行動にも異変が起こります。
お酒やタバコの量が増えたり、無性に甘いものが食べたくなります。
コンビニやスーパーで売っている6個入りのエクレアや特大のロールケーキを一気食いしたくなるはずです。

いわゆる、ヤケ食いというやつですね。

仕事帰りにコンビニに寄ってレモンサワーを買ってしまう人や、スイーツをドカ食いしてしまう人は、無理をしている可能性があります。

そのような状態になっても無理をし続けていると、精神が壊れてしまい、最後にはうつ病に繋がってしまいます。

うつ病になると人間が変わってしまったように性格が変わり、常に不安に襲われ、生きている意味がわからないという考えに陥ってしまいます。

そうすると、頭が働かなくなり、難しい思考ができなくなります。

仕事でもミスを連発し、相手の話の内容も頭に入ってこなくなります。

常にシンプルでネガティブなことしか考えられなくなるのです。

次に仕事で注意されたら死のうとか、この試験で合格できなかったら死のうというというような短絡的な考え方になります。

これが無理を続けて辿り着く終着点なのです。

元気な状態のときには自分がどうかしていることに気づくことが出来るのですが、うつ病のときは夢を見ているような状態で、自分のネガティブな考えがおかしいということに気づくことができません。

以上のように、無理をし続けると、体→心→行動の順番に異変を起こしてしまうのです。

一度心が壊れてしまうと修復するまでに数年かかることもあります。

もし今あなたが寝つきが悪かったり、食欲がなかったり、無性に甘いものやお酒を口にしたいと感じているのであれば、「自分は無理をしているのかもしれない」と自覚する必要があるでしょう。

5.短期の目標を追いすぎてはいけない

ではどのように無理をしないようにすれば良いのか。

無理をする人は短期の目標を追っている人が多いです。

短期の目標とは、
たとえば、営業の仕事で「明日までに商品を100個売る」というようなことです。

一般的に人間は目の前の目標に向かって進む方が集中力が上がり、力を発揮しやすいと言われています。

しかし、短期目標ばかりやりすぎてしまうと、人は疲れ果ててしまいます。

短期目標と言うのは常に全力疾走が求められます。

休憩時間はありません。
目の前の目標を達成するとすぐに次の目標が現れます。

何本やれば終わりかを知らされずに100mダッシュをやらされているようなものです。

最初は目標を達成していても、次第に体力がなくなり、ついには目標にたどり着けなくなり力尽きます。

そしてこの世の中には、そのような短期目標に突き動かされて疲れ果ててしまっている人が多すぎるのです。

無理しやすい人は、短期目標で乗り切ろうとしてしまうのです。

6.「動」と「静」のバランスを保て

次は「動」と「静」のバランスを保て
ということです。

まず僕たちには「動」と「静」という二種類のゲージが備わっています。

そして双方をバランス良く満たすのが望ましいとされています。

たとえば、体をよく動かす肉体労働のような仕事をしているとすれば、休日は読書や美術館などインドアなことをするといいでしょう。

逆に事務員やプログラマーなどデスクワークが中心の仕事をしているのであれば、休日はフットサルをしたり、バスツアーに行ったり、アウトドアなことをすると「動」と「静」のバランスが保たれて、良いとされているのです。

このように「動」と「静」のバランスを保つように行動していくと、ストレスを解消することができるようになるということです。

7.時間で疲労をコントロールする

次は時間で疲労をコントロールするということについてです。

これまで書いた通り、自分がどれだけ疲れているのかということを自分で認識、判断することは難しいのです。

その対応策として、時間で疲労を管理するというものがあります。

これはどんなに勢いに乗っていても時間がきたらやめる。

やることはこれだけです。

勉強でも仕事でもスポーツでも、今日はなんか調子がいいなと感じるときもあるでしょう。

そんなときはつい無理をしがちです。

「今日はもう少し進めそうだ」
「あと100本シュート練習できそうだ」
「この資料作り終えられそうだ」

そんな感情が起きてしまいます。

実際に達成できそうなことでも、それは無理をしていることになります。

そうなると体のどこかでバランスが崩れてしまうのです。

そのため18時に仕事を終えると決めたら、仕事が途中だとしても、どんなに調子が良い日であっても、すぐに切り上げて、残りは翌日にやることにしましょう。

そう決めることで、18時までに終わらせようと集中力もアップしますし、時間も決めずダラダラ深夜まで残業するよりもよほど効率が良いです。

自分で決めた時間が過ぎたら、その日は仕事のメールも電話もしない。

そんな気持ちで過ごしていた方が長く続けることができるでしょう。

8.無理しなくても生きていける

最後は、無理なんかしなくても生きていけるということについてです。

ここまで読んでみて、そうは言っても、
どうしても会社は休めないし、辞められないという人も多いでしょう。

たしかにそうですよね。
会社を辞める時や辞めた後のことを考えると怖くて一歩が踏み出せないんですよね。

しかし、それは「仕事がやめられない」のではなく
「仕事を続けるということを自分で決断している」ということなのです。

よく考えてください。

おそらくあなたの会社はあなたに「絶対に働け」とは言っていないはずです。

そして残酷ですが、もしあなたが今の仕事で無理をして心を壊してしまった場合、会社は容赦なくあなたを排除します。

会社はあなたの心のケアまで面倒を見てくれません。

事実、会社はあなたがいなくても潰れません。

ショックですね。

しかし現実はそんな感じです。

自分の心が壊される前に逃げましょう。

勇気を出して逃げ出してみると、他にもいろんな仕事があることに気づけます。

世界はこんなに広いのかと感じることもあるでしょう。

日本はありがたいことに、働かなくても社会保障や生活保護など、人間らしく生きていけるだけのセーフティネットを用意してくれている国です。

それでも今の会社で無理を続けて、自分の心を蝕む選択しているのは、まぎれもなく自分自身です。

今すぐに仕事をやめろとは言いません。

しかし、もし今ツラくてしんどい思いをしているのであれば、しっかりと休んで、自分の身を守ってあげないと、取り返しのつかないことになります。

そうなる前に一度冷静になって、自分の体のためにも今後について考えてみてはいかがでしょうか。

心身共に健康であること

これだけでも人生は素晴らしく輝いていると言えます。

まとめ

  1. 無理をしてはいけない
  2. 自分と他人と比べてはいけない
  3. 努力すればなんとかなるとは考えない
  4. 無理を続けると起きる体の異変
  5. 短期の目標を追いすぎてはいけない
  6. 「動」と「静」のバランスを保て
  7. 時間で疲労をコントロールする
  8. 無理しなくても生きていける

僕の友人も環境の悪い職場で働いていたようで、そこでは会社の不満や他人の悪口を言う人が多く、それゆえ人間関係にも影響を及ぼし、不眠になったり、食欲がなくなったり、甘いものが食べたくなったり、まさに前述した状態になったそうです。

そんな状況だったので、彼はある日から無理することを辞め、他人にどう思われても良いから、自分の担当外の仕事は受けないし、定時になったら先輩よりも先に帰るし、好まない上司からの食事の誘いも断り続けたそうです。

そのようにして自分で自分の身を守ったのです。

結局その会社は辞めたそうですが、今の職場では楽しく元気に働いており、前職を辞めたことは最善の判断だったと語っています。

無理をしても良いことはありません。

彼の前職場では心を病んでしまい長期休暇を取る人も少なからずいたそうです。

とにかく無理はしないこと。

仕事と同じくらいに休息も大事なことです。

そしてツラすぎて憂鬱になってしまっている人は、勇気を出して一歩踏み出してみましょう。

きっと違う景色が見えてくるはずです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

それではまた!

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